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お茶とお菓子

茶房古九谷句会 高点句

茶房古九谷では季節毎に句会を開催しています。
こちらのページでは各句会での高点句をご紹介いたします。

第1回(2023年9月12日)
『拍子木や色無き風を切りてゆく』くノ一
『露けしや木椅子の罅をなつかしみ』橋本薫

第2回(2023年11月28日)
『天蓋に星あふれ柚にたねこぼれ』橋本薫
『傍らに犬の寝息や小夜時雨』井上道代

第3回(2024年1月30日)
『独楽打ちて紐の先より夢放つ』くノ一

第4回(2024年3月26日)
『無垢といふ重さを垂るる白椿』くノ一 満票
『梅の香は夜気に紛れて後ろから』井上道代

第5回(2024年5月14日)
『空丸く切る夏つばめ殉教地』くノ一

第6回(2024年7月31日)
『しんがりの軽鳧の子すいと葦の闇』ともこ

第7回(2024年9月24日)
『石仏の顔の紅葉も拝みけり』恭子
『赤のまま一つ離れて色の濃く』おるか

第8回(2024年12月19日)
『咱夫藍の紅き雌しべに冬黄蝶』勿忘草
『チェンバロの鋼の爪も冬ざるる』おるか
『カフェオレを甘く霧の朝ぼらけ』ともこ

茶房古九谷句会について

石川県九谷焼美術館2階で地元作家の陶磁器が出迎える茶房古九谷。
四季折々の自然を感じられる空間で橋本薫氏(陶芸家・俳人)と一緒に句を詠んでみませんか。
句会への参加が初めての方もどうぞお気軽にご参加ください。(英語・フランス語可)

●句会の流れ●
事前準備 三句ご用意下さい。
______ 当日 _______
①投句 考えてきた句を短冊に三句ずつ書き、作者名は書かずに提出
②清記 集められた短冊を裏返ったまま交ぜ、各自に配り書き写します
③選句 自分が好いと思った句を選びます
④披講 選ばれた句の発表を行い、相互批評を行います
季節のお茶とお菓子を頂きながら、一息つきましょう

【ゲスト】
橋本 薫 氏 (九谷焼作家 HPはこちら

【参加費(お茶とお菓子付)】
石川県九谷焼美術館友の会・さろんど九谷 会員 / 1,400円
一般の方(会員以外) / 1,500円

【定員】8名
定員に達し次第締切とさせていただきます。

次回開催についてはこちら

◆アクセス◆
加賀ICから車で10分
IR大聖寺駅から徒歩8分
—————————-
JR加賀温泉駅からIR大聖寺駅まで普通電車で約4分。
JR金沢駅から北陸新幹線「つるぎ」で約20分、
JR福井駅から北陸新幹線「つるぎ」で約17分でJR加賀温泉駅までお越しいただけます。
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お車でお越しの方は、中央図書館の駐車場のご利用はご遠慮下さい。
石川県九谷焼美術館駐車場をご利用くださいますようご協力をお願いいたします。

石川県九谷焼美術館駐車場についてはこちら